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いのちのフラ

  • 執筆者の写真: szk1173
    szk1173
  • 2016年3月11日
  • 読了時間: 2分

年に一度の検診に行って来ました。今回も問題無し!

何のかというと、乳がんの。

私は、いま色んな分野でご活躍されてる「なぐちゃん」こと乳腺外科医の南雲先生の患者であり、乳がんサバイバー。 

さかのぼること5年前・・・

ちょうど5年前ぐらいに自分で私は乳がんを発見した。

最初、胸と脇の下の間ぐらいに大豆ぐらいのつるっとした何かが出来た。 そしてそれが、大きくなってだんだんゴツゴツとしてきた。でも怖くてなかなか病院に行けなかった。

ある日、ブラに血がついた。これで確実に乳がんだと思って(ネット検索でそうだとわかった)慌てて病院に行った。

そしてやっぱり病院で乳がんと診断された。

そのときは「もう死ぬかも」って、本気で思った。死ぬほど泣いた。

乳がんについてまだ無知だった。

本当に大げさかもしれないけど「もうフラも踊れない」「あと何回こうやってみんなと踊れるんだろう」・・・って本気で思ってた。

その一度、一度をかみしめた。そして泣いた。

・・・でも、違った。笑

今こうやって生きてるし、フラも踊れてる。

今では、乳がんは私の個性のひとつになった。

手術をしたとこで、腕の稼働範囲は狭くなったけど、フラは人生そのものだから、これがそのまま私のフラになる。

でね、昨日フラの神様が半蔵門(なぐちゃんのクリニック)にふわっと降りて来た♪ 【いのちのフラ】はじめます。 そう、乳がんを経験した私の仲間がみんな口を揃えて言うことがある。

「やりたいと思ったら後回しにしないでとにかくやる」

少なくても一度死ぬことを意識させられたことのある人の行動力はハンパない。

とても強くて、とても前向き。

私も一度そのポジションに立たされてから、自分の使命をずっと探してきた。

色々悩んで、色んなことを試して、そして、生きてるよ。

いのち フラ

 
 
 

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